今日は、ただただ「美味しいハーブティーが飲みたい!」という欲望のために育てているハーブたちをご紹介します。
育てているのは…ホームセンターで手に入れたものばかりです。

- レモングラス
- ステビア
- メキシカンスイート
- スイートバジル(なんちゃってマルゲリータ風トースト用)
- レモンバジル
- ホーリーバジル
(後になって、レモンバジルはレモングラスのようにお茶向き、ホーリーバジルはガパオライスにもぴったりだと知るのですが、この時点ではまだ「トースト専用」と思い込んでいました。)
ハーブティーには甘みが欠かせないので、ステビアとメキシカンスイート、なんと2種類も育てています。ステビアとメキシカンスイートは枝ごとざっくり、レモングラスは葉先の茶色い部分だけ除いて全部、そしてバジルたちは柔らかな新芽だけを摘みます。


摘んだハーブは流水でさっと洗い、スイートバジルだけはキッチンペーパーで軽く水分を拭き取ります。バジルはトーストの上に乗せて、チーズとトマトケチャップと一緒に焼けば、なんちゃってマルゲリータの完成。残りのハーブたちは5㎝ほどに切ったレモングラスと一緒にポットに入れ、お湯を注いでスプーンでガシガシ混ぜるだけ。切ったほうがもっと味が出るかもしれませんが、このラフさがまた休日っぽくて好きです。
ハーブティーを注ぐと、爽やかな香りがふわっと広がり、家族からも「いい香り~!」と歓声が上がります。休日の朝は時間がゆっくり流れるので、収穫から食卓までのすべてを味わえるのが嬉しいところ。手間ひまかけた分、カップ一杯が小さなご褒美のように感じられます。
他の料理にも使えそうですが、私にとっては、このハーブティーとなんちゃってマルゲリータこそ、最高のごちそう。香りとともに、ちょっと贅沢な朝のひとときを楽しんでいます。