お気に入りの植物を、お気に入りの植木鉢に植えると、それだけで幸せな気持ちになりますよね。
「庭の作業もがんばろう!」という気持ちも自然とわいてきます。
たまには少し遠出して、素敵な鉢を探しに行くのも楽しいものです。
今日は、私のお気に入りの園芸店で見つけた植木鉢たちをご紹介します。
鉢を選ぶときのポイント
私は、気に入った色で統一感を出したいと思っています。
ベースは白・グレー・黒でまとめ、差し色にアンティーク調の水色や赤を少し加えるようにしています。
方向性をそろえると、庭全体が落ち着いた雰囲気になって、どんな植物も映える気がします。
今後はペイントで塗り替えにも挑戦してみたいです。
エレガント系やメルヘン系、純和風のデザインはあまり自分の好みではないので、そこは避けています。
まだ明確なテーマは決まっていませんが、「グレビレアが似合う庭」にしていきたいなと思っています。
(まだグレビレアはお迎えしていませんが…!)
床のタイルは一辺約20cm。鉢の大きさの目安にしてご覧くださいね。
半円形のブリキ鉢


ブリキ製で、まるで鳥かごのような半円形の鉢です。
上のリング部分は釘やS字フックで引っ掛けられる形になっていて、垂れ下がる植物を入れても可愛くなりそう。
壁やフェンスに飾るだけで、ちょっとしたディスプレイにもなります。
小ぶりの吊り下げブリキ鉢 2種




こちらもブリキ製で、引っ掛けるタイプ。
「いったい何個引っ掛けるの?」というくらい集めたくなる可愛さです。
小さいサイズなので、壁面に並べて飾るのも楽しそうですね。
コロンとしたシルエットのセメント鉢


クリスマスローズを植えたくて選んだのがこちら。
素材はおそらくセメント系で、素焼き鉢よりもずっと軽いです。
「クリスマスローズは素焼きでしょ!」という声が聞こえてきそうですが、
重たい鉢を持ち帰る体力が最近はちょっと…ということで(笑)。
軽さも扱いやすさのうちですね。処分のときにも助かりそうです。
かぼちゃのように、やわらかな丸みのある形に筋が入っているところが気に入っています。
白の刻印入り寸胴鉢


また白?はい、白が大好きなんです!こちらもセメント系。見た目より重くありません。
真ん中の刻印のような模様も可愛く、寸胴シルエットがとても好み。
どんな植物を植えても上品に見せてくれそうです。
細やかな気遣いに感動
お会計の時、底穴をふさぐネットを付けてくれました。全ての鉢の数を付けてくれます。新聞で包んでくれて、車で持ち帰ってもガタガタいわないようにしてくれます。
こういうちょっとした心配りが沢山です。うれしくて、いつも感動します。
お店の方の丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。
まとめ
お気に入りの園芸店で見つけた植木鉢たちをご紹介しました。
どれも一目ぼれしたものばかりで、大満足のお買い物になりました。
お気に入りの鉢や園芸用品があると、それだけでモチベーションが上がります。
「次はどんな植物を植えようかな」と考える時間も楽しくなりますね。

