庭の東南の角で発覚した「穴」
地面に穴が開いていることが発覚しました。場所は東南の角で、日当たりがよく、家屋にも近い位置です。庭が丸見えなのが嫌だという家族の要望もあり、この場所には季節ごとに鉢植えを置いていました。
レモンの苗木を買ってからは、2年間ずっとここで育ててきました。しかし最近、レモンの木の調子があまり良くありません。そこで、大きな鉢に植え替えようと思い、鉢植えを持ち上げた瞬間——。
ザザザーッと土が崩れ落ち、地面にポッカリと穴が開いたのです。思わず手を止めてしまうほどの光景でした。


家族の不安と工務店さんの対応
穴のすぐそばには家屋の基礎があります。素人では「家の基礎は大丈夫なのか」まったく分かりません。家族からも「家、倒れるんじゃない?」という声があがり、とても心配していました。
慌てて、いつもお世話になっている工務店さんにLINEで連絡。写真も添えて状況を説明しました。
翌日、現地を見に来てくださり、
「石や土で埋めれば大丈夫です」
とのことでした。

幸い、基礎に影響はなく、土で埋め戻せば問題ないとのことで、ひと安心。ちょうど庭石の処分に困っていたので、それを利用して埋めることができました。結果的に一石二鳥です。大事に至らず、本当にほっとしました。
穴の原因についての考え
超初心者の考えですが、今回の穴が開いた原因は、レモンの苗にかけていた納豆菌培養液や乳酸菌培養液ではないかと思われます。
【夏に最適】納豆菌培養液の簡単な作り方と効果|家庭菜園&土壌改良におすすめ
動画では「家の基礎から2mは離して培養液をかけてください」と注意されていたのに、鉢植えにかけていたことで、その排水が鉢底から出て、下の土にまで染み込み、結果的にその部分の土壌改良が進みすぎたのではないかと考えています。
培養液の影響で土の状態が変わり、地面が緩んでしまったのかもしれません。今回のことで、家屋の基礎近くで鉢植えを置いて育てることの危険性を身をもって感じました。
近いうちに、大きな鉢植えたちは別の場所に移す予定です。
これからの庭づくりについて
家族と話したところ、「この場所、次はどうしようか?」という話題に。フェンスがあるので、引っ掛けるタイプの植物を飾るのもよさそうですし、また季節ごとに小さな鉢植えを置くのも楽しそうだという意見も出ました。
私は正直、もう何も置きたくない気分なのですが(笑)、家族は「どうしようかな?」とウキウキしている様子です。少し前向きな気持ちになれてよかったです。
まとめ
- 東南の角、日当たりがよく家屋にも近い場所で穴が発覚。
- 工務店さんの確認で「石や土で埋めれば大丈夫」との診断。
- おそらく納豆菌・乳酸菌培養液が原因で、土が緩くなった可能性。
- 家の基礎近くで鉢植えを置くのは危険と実感。
- 今後は鉢植えの場所を移し、同じことが起きないように注意する。
今回の経験で、「家の基礎付近での鉢植え管理は慎重に」という大切な教訓を得ました。

