寄せ植えって素敵ですよね。園芸店さんで素敵な寄せ植えを買って楽しむのもいいけれど、自分で作れたら好きな花で楽しめます。
今回は、上田広樹さんの本を買って、1番簡単な基本の「パターン1」通りに植えてみました。
寄せ植え初心者でも、綺麗な寄せ植えができるでしょうか?楽しみです。

寄せ植えって素敵だけど、初心者がいきなり挑戦して本当にきれいに作れるのかな?

大丈夫だよ。基本のパターンを学べる本が1冊あれば、初心者でも形になるんだ。今日は実際に作った記録を一緒に見ていこう。
寄せ植え初心者が参考にした本

今回参考にしたのは、上田広樹さんの
『3つの基本パターンではじめる 素敵な寄せ植えのつくり方』(NHK出版)です。

寄せ植えのデザインが3つの基本パターンに分かれていて、初心者でも迷わず選べます。
写真もたっぷりで、丁寧に説明してくださっているので、本当にオススメです。
知りたいことは私もよくスマホで検索しますが、本だと知りたいこと以上の情報を知ることができます。
お気に入りの1冊、見つけてみませんか?
今回挑戦する寄せ植えのパターン

今回は、パターン1のメイン2株、リーフ2株の4株を植え付けて寄せ植えにします。

メインの花|ペチュニア「キュルン ダブル」
ペチュニアにチャレンジしようと決めました。
ペチュニアは、お手入れ次第で春から秋まで楽しめます。
鈴木園芸AOKAENさんの「キュルン ダブル」のピンクです。
後で知りましたが、やや立ち性な株姿になります。
リーフ①|シレネ「ナッキーホワイト」
シレネが好きなので、「ナッキーホワイト」という品種にしました。
リーフ②|家で水差ししているヘデラ
もう一つは、家で水差ししているヘデラを使用します。

ペチュニアって全部同じだと思ってた!立ち性とか垂れ性とかあるの?

そうなんだ。同じペチュニアでもタグの「株姿」欄を見ておくと安心だよ。垂れさせたい鉢には垂れ性、こんもりさせたいなら立ち性を選ぼう。
鉢は楕円形がおすすめ

メイン2株の寄せ植えは、楕円形の鉢を選ぶと植えやすいです。
配置が決めやすく、使用する鉢の数も少なくて済みます。
初めての方や、寄せ植えに苦手意識がある方は、まず楕円形から始めてみてください。
今回は、植えたかったブリキのハンギング(長方形)を使用します。
ペチュニアの鉢がしっかり成長しているので、長い方は30cmぐらいあると良いのですが、少し小さめです。

土の準備

必要なものは基本の3つです。
- 培養土
- 肥料(元肥)
- 殺虫剤(害虫予防にもなるもの)

培養土
市販の草花用培養土がおすすめです。水はけや保水性、保肥力、pH調整がされています。肥料が少し入っているものも多いです。
元肥|マグァンプK
ペチュニアは、肥料を欲しがるので、元肥を規定量、土に混ぜ込みます。
今回は、マグァンプKを使いました。
マグァンプKの詳しい使い方は、こちらの記事でまとめています。
👉 【使い方】マグァンプK(誰でも使いやすい!効果的な肥料の活用法)
害虫予防|オルトランDX
ペチュニアはアブラムシ、ハモグリバエ、ヨトウムシ、コガネムシの幼虫など、沢山の害虫が葉や花を食べに来ます。
予防としてオルトランDXを土に混ぜます。
※農薬は必ずラベルに記載の規定量・対象作物・使用回数を守ってご使用ください。
オルトランDXの詳しい使い方は、こちらの記事でまとめています。
👉 【使い方】オルトランDX 粒剤(適応植物・効果のある害虫・使用時の注意点)

ペチュニアは肥料食いなんだ。元肥をけちらず規定量しっかり入れることが、夏までモリモリ咲かせる秘訣だよ。
植え付け

本の通りに植え付ければOKです。丁寧に説明してくださっています。
大切なことは、植える前に向きを確かめておくことです。
花が綺麗に見える向きがあります。鉢をくるくる回して、綺麗に見える向きを確認しておきましょう。

スッキリさせたければまっすぐ植え付けたり、ふんわりさせたければ少し前や横に倒すなど、ほんの少しの工夫でワンランクアップの寄せ植えが作れるそうです。
果たして素人にそんなことが出来るのか?チャレンジです。
今回は、小さいブリキ缶だったので、2点工程を追加しました。
① ココヤシマットで暑さ対策

ブリキ缶なので、真夏に熱が伝わるかもと思って、ココヤシマットをブリキ鉢の内側に敷きます。側面もすべて敷きます。
マットがあるので、鉢底石は使用しませんでした。マットが、鉢底石の役目も果たしてくれます。
② 根鉢を小さくする

今回はブリキ鉢が小さくて、ペチュニアとシレネの根鉢を小さくします。
表面の雑草や傷んだ葉を取り除き、ポットから出します。表面の土の肩を削り、なで肩にします。
根鉢の底の方に細い棒を斜めに刺し、根を解いて土を落とします。長い根は、切っても大丈夫です。
根鉢の周りも棒で土をかき出します。最後に根鉢を握って、細長く整えます。
根鉢は少し小さくなればOKなので、根鉢を触るのは最小限にとどめます。


シレネは根鉢が2階建てになっていたので、下の階は切りました。

③ 株と株の間に土をしっかり入れる

いざ、植え付けです。
株と株の間に土をしっかり入れることが大切です。棒で土を挿したまま少しグリグリと回し、株の隙間にしっかり土を入れました。
最後に、指全体で土の表面を優しく押さえました。これは初めて知ったことです。土が落ち着く感じがしました。
私としては、満足いく寄せ植えが出来たと思います。
こんもり大きくなるのが楽しみです。


根を切るのちょっと怖かったけど、本に「少しならOK」って書いてあって安心したよ〜。
成長記録

植え付けから2週間

ペチュニアの花が全く咲きません!
傷んでしまったかな…と心配になりました。
さらに1週間(植え付けから3週間後)

モリモリに咲いています。
心配したペチュニアも、しっかり咲いていて、ひとまず安心です。
植え付けから1ヶ月後
このペチュニアは、立ち上がる品種のようです。ハンギングには向かないかな、と思います。
こまめに剪定して、株姿を保ちたいと思います。
ペチュニアは、茎が伸びた先に花を咲かせる性質があるので、大きくなってしまう前に切り戻しをすると新芽が出てきて、こんもりした株姿を長い期間楽しむことができます。
それにしても、かなりモリモリに成長してくれて嬉しいです。


寄せ植え初心者が「失敗しない」ためのコツ4つ

実際にやってみて、初心者がつまずきやすいポイントは「準備段階」に集中していると感じました。
特に大切な4つにまとめます。
① 品種選びは「立ち性/垂れ性」をチェック
同じペチュニアでも株姿が違います。
ハンギングには垂れ性、鉢でこんもりさせたいなら立ち性を選びましょう。
タグの「株姿」欄や、店員さんに確認しておくと安心です。
② 鉢は楕円形から始める
楕円形は配置が決めやすく、初心者でも迷いにくい形です。
ブリキ缶や変形鉢は2回目以降の挑戦がオススメです。
③ 株の向きを必ず確認する
植え付け前に株の向きを決めるだけで、仕上がりの印象が大きく変わります。
④ 1冊、本を手元に置いておく
本を1冊手元に持っておくことは、本当にオススメです。
知りたいことは、私もよくスマホで検索しますが、本だと知りたいこと以上の情報を知ることができます。
お気に入りの1冊、見つけてみませんか?

まとめ

初めての寄せ植えに、本のパターン通りで挑戦してみました。
私としては、初心者でも満足のいく仕上がりになったと思います。
「失敗しないかな…」と不安な方ほど、ますは基本の本を1冊手にとって、その通りに作ってみるのが近道かもしれません。
前回作った寄せ植えの記事もあわせてどうぞ。
👉 【寄せ植え ルール基本のキ】キレイな花を長く楽しむ


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