3月に挿し芽したグロッソが、ポットの中で大きく育ちました。我が家のラベンダーは、いまは挿し芽の1本だけです。
挿し芽(さしめ)は、切った枝を土にさして根を出させる増やし方です。切り戻し剪定(きりもどしせんてい)は、伸びた枝を短く切って、株の形を整える作業です。
我が家では、地植えのラバンジン系『グロッソ』(以下、グロッソ)と、鉢植えのフレンチ系『シフォン ディープローズ』(以下、シフォン)を育てていました。2株とも、今年枯れてしまいました。
残ったのは、グロッソの挿し芽の1本です。10月11日に切り戻し剪定をして、10月22日に4号のスリットポット(側面に切れ込みが入った鉢)へ植え替えました。切った枝は、カルスで処理中の鉢に混ぜています。
ラベンダーの挿し芽に挑戦したい方の参考になれば嬉しいです。

まだつながってくれている。挿し芽をした私、グッジョブ。
2株のラベンダーが枯れるまで

地植えのグロッソ
グロッソは、2024年11月10日に地植えにしました。今年の6月はじめにたくさん咲いて、6月21日に花後の剪定をしています。
ところが8月5日、急に枯れてしまいました。根から抜いて見てみると、根が食べられていたように思います。

鉢植えのシフォン
シフォンは、2025年3月19日から、直径・高さともに約21cmの陶器鉢で育てていました。花後の剪定のやり方は、ラベンダーの花後剪定の記事にまとめています。
10月11日、昨日まで緑色だった葉が茶色になっていました。えっと思って見たら、枯れていました。
雨が続いて、水やりを1日しなかったんです。軒下に置いていたので、雨は全く当たっていませんでした。抜いて確かめると、土はカラカラに乾いていました。

3月29日、グロッソを挿し芽に

3月29日、地植えのグロッソを、挿し芽用にちょっとだけ剪定しました。新芽が出ているところが上になる枝を選び、3節(ふし:葉のつけ根の部分)ある状態を1本にしています。
2本を、1つのポットに挿しました。ポットは苗用のスリット鉢『プレステラ 90型』(3号相当)、土は『さし芽種まきの土』です。

挿したあとは、『メネデール』を100倍にうすめた水で水やりをしました。
置き場所は、西向きで午後に2時間ほど日が当たる、屋根のない半日陰です。水やりは、挿してすぐは乾きかけたら軽くシャワーを1週間。真夏は1日2回、涼しくなってからは、乾いてからたっぷりあげています。
約1か月後、新芽がぐんと伸びて、根づいたと感じました。夏が終わるまでは、枯らさないかと気が気じゃなかったです。2本のうち1本は枯れて、1本が残りました。

10月11日、挿し芽の苗を切り戻し剪定

ラベンダーが木質化(もくしつか:茎が木のようにかたくなること)するのがいやで、ふわふわ咲いていてほしいので、コンパクトに育てたいと思っています。
木質化していたところは、1か所だけ下の方で切りました。ほかは、伸びているところを半分ぐらいに。元気な新芽が顔を出している、1つ上の葉の上で切っています。草丈は、半分くらいになったイメージです。

使ったのは、浅香工業の『金象印 MF ステンガーデン鋏 MF-140』です。
切りすぎかな、と思ってひやりとしました。鉢を回しながら確認すると、大丈夫そうで、ホッとしました。水やりは、剪定の直後に1回だけです。以降は、土の表面が乾いたらたっぷりとあげます。

切った枝は、カルス処理中の鉢へ

切った枝は、フレッシュで捨てるのがもったいなかったので、カルス処理中の鉢に混ぜました。

混ぜたのは、同じ10月11日です。ミニトマトの茎の残渣(ざんさ:育て終わった株の茎や葉)を分解中の、8号ぐらいの鉢です。9月6日から『訳ありカルスNC-R』で処理しています。
枝は切らずに、そのまま入れました。自家製の米ぬかボカシ肥料も、ひとつかみ一緒に混ぜています。

ミニトマトを片付けたときの話はミニトマト栽培⑤片付け編、訳ありカルスNC-Rの使い方は訳ありカルスNC-Rの記事に書いています。
10月22日、4号スリットポットに植え替え

10月22日、ひとまわり大きい4号のスリットポットに植え替えました。スリット鉢なので、鉢底ネットと鉢底石は使っていません。


土は『花ちゃん培養土』に、『マグァンプK(小粒)』を2つまみぐらい混ぜました。元肥(もとごえ:植えるときに土に混ぜておく肥料)用の中粒がなくて、小粒で代用しています。
根はたくさんで、元気そうでした。良かったです。新しい良い土をたくさん入れたかったので、付いていた土を半分くらい落としました。根のためにも良いかなと思って、根もほぐして伸びやすくしています。

根鉢(ねばち:鉢から抜いたときの、根と土のかたまり)のまわりにぐるっと一周土を入れて、指で押さえました。根鉢がうっすら隠れたら、水をたっぷりあげています。


置き場所は、挿し芽してからずっと置いていた半日陰です。しばらく、根づくのを見守ります。

まとめ

- ラベンダーを2株とも枯らしてしまったけれど、挿し芽の1本が残りました
- 枝を少し切ったときは、挿し芽にしておくと、つながる道が残ります
- 切り戻し剪定で切った枝は、カルス処理中の鉢に混ぜて、土に返しています
元気に育てば、11月中に切り戻し剪定できたらいいなと思っています。

挿し芽の1本が、つないでくれたね。根がたくさん出ていたから、これからが楽しみだよ。
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シフォンを花後に剪定したときの記録です。
ラベンダーの花後剪定のやり方(いつ・どこを切る?初心者向け)
枝を混ぜた鉢の、ミニトマトを片付けたときの話です。


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