枝豆の育て方③|地植えの収穫、日当たりって思ったより難しい

枝豆の育て方③ 地植えの収穫、日当たりって難しい 豆類
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間引き(まびき:込み合った芽を抜いて、数を減らすこと)のあと、5株の枝豆が育ちました。9月13日に、5株ぜんぶ収穫しました。

この記事は、収穫と、そのあと根っこを土に返したところまでの記録です。根っこを入れたのは、カルス処理をしている途中の鉢です。カルス処理(かるすしょり)は、枯れた茎や根を土の中で分解させて、土に返すやり方です。

前回は、防虫ネットをかけられず、葉は虫食いだらけでした。間引きも遅れて、さやは小さく、低い位置についていました。

どちらも日当たりのいい場所を探して、2か所にまいています。それなのに、育ち方に差が出ました。抜いた株の根を見比べて、差が出た理由を考えました。

地植えで、どこに植えるか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

さくらっち
さくらっち

防虫ネットを付けられず、葉っぱを虫に食べられて、それでもここまで成長しました。収穫できて嬉しいです。

枝豆の育て方 全3回
① 種まきの仕方(直まき・ポットまき・鳥よけのコツまで)
② 防虫ネットなし、遅れた間引き、どうする?
③ 地植えの収穫、日当たりって思ったより難しい← 今読んでいる記事

間引きのあと、収穫まで

間引きのあと、収穫までの見出し画像

7月20日に、肥料の『マイガーデン 花・野菜用』をまきました。2か所とも、株元に軽く1握りずつです。

8月14日に間引きをして、5株が残りました。ブルーベリーの横に3株、レモンの鉢の横に2株です。間引きのことは、前回の記事に書いています。

前回の記事のあと、背丈は伸びませんでした。さやも小さいまま、低い位置についたまま収穫を迎えました。

レモンの鉢の横の2株は、間引きのときに、少しずつ離れてもらった株です。離れてもらったので日当たりが良くなって、しっかり実らせてくれました。

『マイガーデン 花・野菜用』は、粒の肥料です。元肥(もとごえ:植え付けの前に土に混ぜておく肥料)にも、追肥(ついひ:育っている途中に足す肥料)にも使えます。袋には、肥料の成分としてチッソ11・リンサン11・カリ7・マグネシウム0.5とあります。2〜3か月効くと書かれています。袋の社名は住友化学園芸ですが、2025年7月1日にKINCHO園芸に変わっています。

メーカーのページでは、ひとにぎりの目安が、女性で約25gとされています。追肥のときは、株元に均一にばらまく使い方です。

わたしが使ったのは『マイガーデン 花・野菜用』です。楽天市場のリンクは同じ商品です。Amazonでは同じものが見つからなかったので、同じシリーズの『マイガーデン 植物全般用』をのせています。

収穫した日のこと

収穫した日のことの見出し画像

クリップを外して、支柱を抜く

収穫は、まずクリップを外して、次に支柱を抜いてから始めました。支柱とクリップは、②で立てたものです。

収穫の前に、支柱から園芸クリップを外すところ
収穫の前に、枝豆の支柱を抜くところ

5株ぜんぶ、引き抜きました。

枝つきのまま、ゆでてもらった

抜いた株は、根だけ切り取りました。枝つきのほうがおいしいかなと思って、枝つきのまま家族に渡し、ゆでてもらいました。

一枝にたくさんついた枝豆のさや
ざるに入ったゆでた枝豆と、さやから出した豆

さやは小さく、ほとんどが2つ入り。でも、甘みがギュッと詰まっていました。

前回、「自家製枝豆とビールの夢は、見続けています」と書きました。ゆでた枝豆でビールを1杯、のつもりでした。ところが、ビールを飲もうと思う前に、味見していたら無くなってしまいました。

差が出たのは、朝の日当たり

差が出たのは、朝の日当たりの見出し画像

抜いてみると、場所によって根の量がちがいました。

ブルーベリーの横の、枝豆を植えていた場所
ブルーベリーの横から抜いた枝豆。根が少なく、さやも少なめ

ブルーベリーの横は東側で、日当たりは良い場所です。でも建物があり、朝日が意外と当たりませんでした。抜いた株は根が少なく、さやの数も少なめです。

レモンの鉢の横の、枝豆を植えていた場所
レモンの鉢の横から抜いた枝豆。根の量が多く、長さもある

レモンの鉢の横は、近くに車庫の屋根があり、地面は少し影になる時間もあります。それでも、思ったより朝日がしっかり当たっていました。意外と、こちらのほうが背丈も大きく、根の量が多く、長さもありました。さやの数も多めです。

「ブルーベリーの横って、土が酸性なんじゃないの?」と思われる方、ご安心ください。我が家のブルーベリーは、土の酸度調整をしておりません。自然に任せています。この冬は、ピートモスを入れて酸性寄りにしてみようかな?と思っているぐらいです。ピートモスは、植物が積もってできた泥炭を砕いたものです。pH無調整のものは、土を酸性に傾けたいときに使われます。

タキイ種苗のマニュアルには、さやのつき方と日当たりについて、こう書かれています。

日当たりが悪かったり、チッソ肥料が多すぎる場合は、茎が長くなって花数は少なくなります。

タキイ種苗 エダマメ 野菜栽培マニュアル より

季節によって、一日のうち何時ごろから何時間、日が当たるのか。そこまで見極めて植えないといけないと思いました。家庭菜園の日当たり案件は、思ったより難しい。今回いちばんの学びです。

うまくいったこと

防虫ネットなしで葉を虫に食べられても、5株とも収穫までいきました。実は小さくても、甘みがギュッと詰まっていました。

うまくいかなかったこと

ザルに山盛り、とまではいきませんでした。

根っこは、カルスの鉢に返した

根っこは、カルスの鉢に返したの見出し画像

切り取った根は、白い鉢に入れました。ミニトマト⑤の片付けで、太い茎を刻んで入れた鉢です。

9月6日にミニトマトの茎をカルスで分解した白い鉢と、9月13日の茎の様子

この鉢は、1週間前の9月6日にカルス処理しています。13日に見ると、ミニトマトの茎はまだ分解の途中でした。

6日に入れたものが効いていると思ったので、今回は何も足していません。カルスも、米ぬかも入れていません。分解が進まなければ、あとで足せばいいと思っています。

やったことは、この順番です。

  1. 鉢の土を、3分の1ほど取り分けておく
  2. 根を鉢に入れて、ハサミで刻む
  3. 鉢の中で、根と土を軽く混ぜる
  4. 取り分けた土を、上にかぶせる
  5. 水をやる
白い鉢に枝豆の根を入れ、土を3分の1ほど取り分けたところ
鉢の中で枝豆の根をハサミで刻むところ
取り分けた土を戻して、上から水をかけたところ

カルスNC-Rの使い方は、カルスNC-Rの基本2つの使い方に書いています。以前、枝豆の残渣(ざんさ:終わった株の茎や根)を堆肥にした記録は、こちらです。

まとめ

まとめの見出し画像
  • 日当たりのいい場所を選んだつもりでも、朝日の当たり方で育ち方に差が出た
  • 朝早くから日が当たったレモンの鉢の横は、背丈も大きく、根が多く長く、さやの数も多かった
  • 防虫ネットなしで虫食いだらけでも、5株とも収穫できた
  • さやは小さく2つ入りが多かったが、甘みはギュッと詰まっていた
  • 根は刻んで、カルス処理中の鉢に返した。1週間前のカルスが効いているので、何も足さなかった

来年は、しっかり日が当たるところでリベンジしたいです。枝豆は意外と根が張らないので、去年やったプランター栽培でも良いかなと思っています。レモンの鉢の横に、プランターをずらっと並べて育てようかな。植える前に、朝日がいつから当たるかを見ておきます。

うさぎ先生
うさぎ先生

日当たりは、季節と時間で変わるんだね。来年は朝日の入り方を見てから、場所を決めてみよう。

参考(出典)

あわせて読みたい

枝豆シリーズの①と②、根っこを入れた鉢の記事です。

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