9月になると、レモンの葉が虫に食べられていたり、新しい芽がぐんぐん伸びてきたりします。これ、取ったほうがいいのかな。放っておいていいのかな。
うちにはレモン(ユーレカ)と金柑(ぷちまる)があります。同じ日に手を入れましたが、やったことは違いました。9月にやったことを記録します。

秋になると新しい芽がどんどん出てくるけど、これ取っていいのかな?

木の様子によって変わるんだ。今日はレモンと金柑で、やることを変えた記録を見ていこう。
9月のカンキツは、実が大きくなる時期
レモンの収穫は10月から4月です。9月は、まだ実が木についている時期になります。
ハイポネックスは、果実の肥大が始まる6月と9月ごろ、そして収穫後の11月ごろに追肥をすすめています。
つまり9月は、来年のためだけでなく、いまの実を太らせる時期でもあります。
9月にやったこと
虫を3種類見つけました

アゲハチョウの幼虫、ハマキムシ(ハマキ蛾の幼虫)、エカキムシ(ハモグリ蛾の幼虫)の3種類が見つかりました。
取り方は、虫によって変えています。
- アゲハチョウの卵:ゴマ粒を取るように、指で簡単に取れます。小さい幼虫はピンセットで
- エカキムシ:葉の上から押しつぶします
- ハマキムシ:ピンセットで取ります

アゲハの卵は、小さいうちに見つけるのがいちばん楽なんだ。大きくなってからだと、葉がずいぶん食べられてしまうよ。
レモンは芽を摘み、金柑は枝を切りました

同じ日に手を入れましたが、やったことは違います。
レモン(ユーレカ)は、秋に伸びた新芽を摘みました。金柑(ぷちまる)は、樹形が良くない枝を切りました。

金柑は育ちが良くなくて、ずっと見守っていた子です。樹形が良くない枝を切って、良い芽が出てくるように祈っていました。
レモンは元気に伸びていました。金柑はその逆で、これから良い芽を出してほしい木です。同じ9月でも、木の様子でやることが変わります。
株元をきれいにして、スプレーをかけました

鉢の株元に落ちていた葉と、生えていた草を取り除きました。
アゲハの幼虫が気になったので、『ベニカナチュラルスプレー』を葉にかけました。かんきつでの適用は、アゲハ類・ケムシ類・うどんこ病・ハダニ類です。原液のまま散布します。使用回数に制限がなく、収穫の直前まで使えます。
※ 農薬は、製品ラベルの対象植物・使用量・使用回数をかならず確認して、用法を守って使ってくださいね。
実を太らせる追肥をまきました

9月に入ってすぐ、『魚粉+骨粉 有機100% 野菜・果樹の肥料』をまきました。
鉢の縁に沿って、ぐるっと1周です。量はレモンが軽く2握り、金柑が軽く1握り。
肥料の量は製品によって違います。お手元の袋の表示を確かめてください。
3か月後、12月に収穫できました
この年のレモンは、大変な年でした。カミキリムシが幹に入ること2回。葉の色が悪くなり、虫もつきやすくなって、花や小さな実が次々と落ちました。
それでも、いくつかの実が残って大きく育ちました。12月に収穫して、カキフライに絞って食べました。果汁がたっぷりで、酸味もまろやかでした。
まとめ
- 9月は、いまの実が大きくなる時期。収穫は10月から
- 虫は、種類によって取り方を変える
- 新芽をどうするかは、木の様子で決める
- 追肥は鉢の縁に沿ってまく。量は袋の表示を確かめる
12月に収穫したら、次は実がついた枝を切ります。その記録も残しています。
参考(出典)
- レモン類の育て方・栽培方法|植物図鑑|みんなの趣味の園芸(NHK出版)
- レモンの育て方|鉢植え・庭植えの違いから剪定・収穫・病害虫対策まで解説|ハイポネックスジャパン
- ベニカナチュラルスプレー|KINCHO園芸
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